クヴァラツヘリアが欧州で変える左サイドの景色
2026/08/22
クヴァラツヘリアが欧州で変える左サイドの景色
クヴィチャ・クヴァラツヘリアは、いま欧州サッカーで語られる機会が多い選手です。派手なドリブルだけでなく、チームの攻撃全体を前へ進める力があります。ナポリ、ジョージア代表、そしてパリ・サンジェルマンでの歩みを見ると、彼の価値は「左サイドの突破役」だけに収まりません。
目次
- ナポリ時代から見える突破の型
- ジョージア代表で広がった価値
- パリ移籍後に問われる連係の質
- これからのクヴァラツヘリアに残る楽しみ
1. ナポリ時代から見える突破の型
クヴァラツヘリアの名を一気に広めたのは、ナポリでの活躍です。2022-23シーズン、ナポリはセリエAを制し、彼は左サイドから攻撃の起点になりました。
特徴的なのは、単純な縦突破だけではない点です。相手を止めてから内側へ運ぶ。そこでシュート、ラストパス、味方とのワンツーを選べます。守る側からすると、足を出すタイミングがかなり難しい選手ですね。
「クヴァラドーナ」という愛称も生まれましたが、本人の強みは独力だけではありません。周囲の動きを見て、相手の守備ラインをずらす判断が目立ちます。
2. ジョージア代表で広がった価値
クラブでの評価に加え、ジョージア代表での存在感も大きくなりました。EURO 2024では、ジョージアがポルトガルに2-0で勝利し、クヴァラツヘリアも得点しています。
この試合が印象的だったのは、強豪相手でも彼が受け身にならなかったことです。前線でボールを受け、相手の背後を狙い、チーム全体に「前へ出てよい」という合図を出していました。
代表チームでは、クラブほど周囲の完成度が高くない場面もあります。それでも違いを作れる選手は貴重です。だからこそ、彼はジョージアサッカーの象徴として見られています。
3. パリ移籍後に問われる連係の質
2025年1月、クヴァラツヘリアはパリ・サンジェルマンへ移籍しました。新しい環境では、個人技だけでなく、周囲との連係の速さがさらに問われます。
パリではボールを持てる選手が多く、左サイドで待つだけでは持ち味が出ません。中央へ入る動き、逆サイドへの展開、守備時の戻り方まで含めて、役割は広がっています。
2025年の欧州チャンピオンズリーグ決勝でも得点を記録し、大舞台で結果を残しました。とはいえ、ここから評価を安定させるには、毎試合の中で味方を生かす判断が欠かせません。
4. これからのクヴァラツヘリアに残る楽しみ
クヴァラツヘリアの魅力は、見てすぐ分かる華やかさと、試合を読みながら動く賢さの両方にあります。左サイドで相手を引きつけ、チーム全体の選択肢を増やす選手です。
私たちも日々の仕事で、個の強みが連係の中で生きる瞬間を大切にしています。クヴァラツヘリアのプレーは、サッカーの面白さだけでなく、チームで成果を出す姿勢も感じさせてくれます。
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カズテム
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